会社設立後必要となる手続きで、社会保険の適用、雇用保険、労災の仕組みなど会社設立担当がご説明いたします。社会保険については、弊社でお客様に説明用として作成しています会社設立の資料にもわかりやすく疑問点を記載してあります。
社会保険労務士法人がグループ内に所属していますので、介護事業者など職員を多く採用する業種の方でも会社設立後の経理と社会保険をワンストップ対応できます。税理士法人ティーダ総合会計のさいたま支店に社労士法人ティーダ・ステップが併設されていますので、経理以外に社会保険の相談もしたいとき2度手間にならないと思います。会社を大きくしていくうえで従業員のトラブルなど労務の問題をご心配される社長にも安心だと思います。
助成金の種類は少なくなっていますが、該当する助成金があるようでしたら内容をご説明いたします。弊社は経営支援機関に認定されています。創業助成金の申請をした実績もあり助成金を受けています。
助成金は、雇用に関するものが一般的です。開発などモノづくりの助成金は倍率が高く難しいといわれています。雇用に関する助成金と開発に関するものに対する助成金は担当する行政機関が異なります。雇用に関する助成金はハローワークが窓口になることが一般的です。従業員を採用する場合で、60歳以上の方、母子家庭の母、ついたことのない業種で採用する方などの就職弱者を雇用保険対象としてハローワーク経由で採用する場合などに助成金が出ることがあります。また30時間未満の当初採用の方を30時間以上で社会保険加入に変更する場合などもキャリアアップということで助成金の対象になることがあります。それぞれ要件があり簡単に支給されるものではありません。雇用するとき小公卿安定所経由で雇用することが条件にあったり、事前にキャリアアップの計画書を作成し職業安定所に提出しておくことが必要だったり、求人票にあらかじめ記載が必要だったりと細かい要件があります。
このような人に関することは事業を拡大する上で必要になるのですが、知らないと手続きできない場合が多く事前に社会保険労務士に相談しておいたほうがよいことになります。
社会保険労務士ティーダ・ステップでは、社会保険労務士の顧問契約、必要な時だけのスポット契約、助成金申請、就業規則、給与計算、事業計画などを社会保険労務士事務所で対応することができます。