建設業の特徴は、現場ごとに損益を把握する必要があることです。現場が大きくなると契約金額の入金サイトと外注費・人件費などの支払いサイトがずれて資金繰りが苦しくなります。さらに現在もうかっているのかどうか判断がつかなくなります。このようなとき、社長はとても忙しくなり経理を記帳している時間がなくなります。
そうすると、毎月会計事務所と契約しているのに、試算表は会社側から記帳したものが出てこないので集計できず、結果、年に1回の決算になってしまいます。
だから、まるなげの記帳代行・経理代行が必要になると考えます。領収書と通帳のコピーの郵送なら面倒でないので忙しくてもできます。または、インターネットバンキングをご利用の場合、通帳のコピーではなく、取引明細をCSVデータでダウンロード後、取引のメモを入力または別途メモをして送っていただく方法や、こちらで用意してありますエクセルデータに入力していただく方法もあります。資料を送れば会計事務所が記帳入力〜ファイリング・決算申告までして、試算表を報告します。
また、現場ごとの損益把握の方法は、弊社にある様式に記入して頂ければわかるようになっていますので、会社全体として利益がでているのかどうか、社長が把握できるようにいたします。