修士論文の紹介:「不法行為と損害賠償を巡る課税上の諸問題」(114)
今回は修士論文の第3章第1節第2項の第4回目を見ていきます。
不法行為の被害者を巡る課税上の問題点を論じてます。
今回は、損害賠償請求権に対する課税の可能性を検討しています。
「最近の裁判例においても、法人の経理担当者の横領により生じた損失と損害賠償請求権の計上時期について同時両建説を採用した大阪高裁平成13年7月26日判決がある一方、法人の経理部長の横領行為が税務調査で発覚した事件についてその損害賠償請求権の益金算入時期をその行使が事実上可能になった時とする、異時両建説によるべきとの東京地裁平成20年2月15日判決もあり、今後も、様々な議論が行なわれることが予想される。」
最近は、梅雨に入ったせいか、心身ともにあまり調子がよくないです。肩や首の凝りもひどくなっている感じがしますし、胸のあたりの圧迫感もあります。たぶん、自律神経が乱れているのだと思います。
1週間に2回くらい埼玉県羽生市にあるK整骨院に通ってマッサージをしてもらっています。マッサージと電気マッサージで、心身ともにとても楽になります。整骨院の先生方や受付の方もとても感じがよいので、K整骨院に行くととてもリラックスできます。確定申告のある2月3月と今の時期は、本当にありがたい存在です。
今日もあまり調子が良くないので、K整骨院にお世話になろうと思います!
(2023年6月12日)