今回は修士論文の第3章第2節第1項第1号の第4回目を見ていきます。
不法行為の被害者を巡る課税上の問題点を論じています。
今回は、損害賠償金の収益の計上時期を検討しています。
「第二に、現金主義のもとでは、租税を回避するため、収入を先に引きのばし、あるいは人為的にその時期を操作する傾向が生じやすいこと」が挙げられる1」
1 金子宏『租税法 第15版』(弘文堂、平成22年)241頁
先週に保護猫のやっこちゃん(旧姓うさはなちゃん)を飼いました。推定1才くらいの雌のミックスです。埼玉県上尾市の保護猫センターから譲り受けました。しばらく前から、猫が我家に来るのを楽しみに待っていました。ところが家に来てから、やっこちゃんはちっとも懐いてくれません。2階の棚の上の届かないところに寝ていて、ご飯やトイレも夜中の寝静まったころにこっそりすませていたようです。
落ち着くまで様子をみていましたが、そんな日が3、4日ほど続き、心配になったので昨日の午後に保護猫のセンターに電話してみました。すると、「ケージを絶対に備えたほうがいい。1週間くらいで必ず落ち着くから。」と心強いアドバイスを受けました。さっそく群馬県千代田町のジョイフル本田で3階建てのケージを買ってきて、やっこちゃんもあばれましたがケージの中に入れました。そうしたら、やっこちゃんもケージが気にったのか、すぐにおとなしくなりました。ケージに入れて、お互いに顔が見られるようになったので、人も猫もお互いに安心しました。ジョイフル本田の店員さんから、「猫によく話しかけてあげてください。」というアドバイスも頂いたので、昨日から実践しています。
いつか、やっこちゃんも落ち着いてくれて、抱っこができる日がくるのを楽しみにしています。
(2023年12月18日)