今回は修士論文の第3章第3節第3項の第6回目を見ていきます。
不法行為の被害者を巡る課税上の問題点を論じています。
今回は、法人税基本通達2-1-43(損害賠償金等の帰属の時期)の問題点を検討しています。
「一方で、損害賠償の相手方がその法人の役員又は使用人である場合には、通達上その取扱いは明らかにされておらず、通達の趣旨解説において前述のように、「個々の事案の実態に基づいて処理することとされている」とされているところであるが、このことは、損害賠償請求の相手方によって課税上の取扱いが異なることになり、特に、横領等の加害者がその法人の役員や主要なポストに就いている使用人である場合には、その行為が個人的なものなのかどうかを峻別する必要もでてくる。」
最近、とても怠い感じがします。例年、夏の終わりころには、気分の落ち込みと体の怠さに襲われるような気がします。もともと夏は好きなので、夏が終わっていくこの頃がもの悲しいのかもしれません。車で聞いているラジオで「君と夏の終わり~」や「8月は夢花火~」などの曲がかかると、寂しいような気持になります。
ネットで調べると、8月病というのがあるみたいです。やはり夏の終わりから9月にかけて、心身の不調を訴える人がいるみたいです。猛暑の疲れや自律神経の乱れなども影響しているようです。症状を改善するには、自律神経に良い生活をすると良いみたいです。規則正しい生活リズム、食事と睡眠に気を付ける、適度な運動などどれも自律神経を整えるために基本的なことです。
私は、運動不足の傾向があるので、少しウォーキングでもしようかなと思います。このつらい時期を乗り越えたいです。
(2025年8月25日)