修士論文の紹介:「不法行為と損害賠償を巡る課税上の諸問題」(96)
今回は修士論文の第2章第2節第4項の第8回目を見ていきます。しばらくは、不法行為の行為者を巡る課税上の問題点を論じていきます。今回は、違法支出金を巡る判例を検討しています。
「③については、公正妥当な会計慣行ないし会計処理基準に照らしてその損金算入は許されないとしている。この考え方は、本件第一審判決および本件最高裁判決においても示されているが、本件最高裁においては法人税法22条3項各号への該当性判断という手順を踏んでいない。これは同条4項による検討で十分であるからという理由の他に、22条3項をこのような場面で損金算入の制限規定として働かせることへの否定的な評価を含んでいると理解することもできる1。
また、この判示に対しては、会計処理の方法に関する「公平さ」と支出内容の「公平さ」とを混同した立論ではないかという批判が可能であるという見解がある2。」
1 佐藤英明「脱税工作のための支出金の損金性」(『租税判例百選』、第4版)103頁
2 佐藤英明・前掲注41・103頁
先週の土曜日に、家族3人で群馬県富岡市にある群馬県立自然史博物館へ行ってきました。お目当てはやはり、息子のマイブームである恐竜です。ここにも、動く恐竜のロボットや化石の模型などが展示されており、息子は大喜びしていました。床が透明なガラス張りになっていて、トリケラトプスの発掘現場の再現現場を上から眺めることのできる場所もありました。ここも息子は気に入ったみたいで、しばらく遊んでいました。
帰りには、博物館を出た所でアイスクリームなどが売られていたので、3人で食べて舌鼓をしました。暑い日だったので、アイスクリームは格別です。近くにはすべり台などの遊具もあったので、ここでも息子はしばらく楽しんでいました。
ただ、家からは片道で2時間以上も車の運転をしなければならなかったので、家に帰ってきたらとても疲れてしまい、シャワーも浴びないですぐに寝てしまいました。
(2022年7月11日)