今回は修士論文の第3章第3節第4項の第4回目を見ていきます。
不法行為の被害者を巡る課税上の問題点を論じています。
今回は、損害賠償請求権の収益計上時期に関して総括的検討しています。
「法人税法上債務の計上は減価償却費の例外を除き確定したものに厳しく限定されている(法人税法22条3項)のであり、不法行為がその例外とするのは解釈上無理がある。」
先週の土曜日に、埼玉県比企郡嵐山町の嵐山渓谷に行ってきました。嵐山町の街中から近い場所にありますが、渓谷のようになっていました。流れている川の水もきれいでした。嵐山渓谷の駐車場に車を止めてから、歩いて10分くらいの所にある小倉城跡を登ってきました。標高は137メートルと低い山ですが、久しぶりの山道なのでけっこう歩きがいがありました。頂上がお城の跡地になっていました。
嵐山渓谷の一帯が、里山のようになっていて、歩くのには気持ちの良い場所でした。帰りには、近くのカフェでランチとアイスコーヒーを飲んでから、農産物直売所で買い物をしました。農産物直売所は品そろえが豊富なうえ、安かったです。
嵐山渓谷は、また訪れたい場所です。
(2025年10月6日)